パチンコ負け組養分からの卒業!

パチンコは満18歳になってから!

貯玉や貯メダルの利点と欠点を解説!再プレイは当たらないはウソ!

多くのパチンコホールでは、メンバーズカードを取得することで、貯玉や貯メダルのサービスを利用できます。

しかし、貯玉を利用するべきか、それとも換金するべきか迷いますよね…。

このページでは、貯玉の利点と欠点に加え、貯玉についての一般的な疑問に答えていきます。

※パチンコは満18歳になってから!

【結論】貯玉は確実に利用すべき!

まずは結論から述べますが、貯玉は積極的に利用すべきです。

再プレイの上限や、どの程度そのホールを利用すべきかで異なりますが、確実に貯玉は行うべき。

行わないことは、まるでお金を無駄にしているかのようです。

 

貯玉や貯メダルをするメリット

ここでは貯玉や、貯メダルを利用する際の主な利点を解説します。

 

換金ギャップがなくなる

貯玉の最大の利点は、換金ギャップ(換金手数料)をなくして得をすることです。

例えば、2,500発の出玉を得た場合、東京の28玉交換のホールで特殊景品に交換すると、8,000円+端数になります。

この8,000円を持って次回ホールで玉を借りる場合、2,000発分しか手に入れることができず、実質500発が没収されるようなものです。

しかし、これを貯玉で管理しておけば、次回も2,500発分をそのまま遊ぶことができるため、絶対にお得と言えます。

 

端数を無駄にしなくて済む

出玉を景品に交換する際、通常は端数がお菓子やジュースなどに変えられます。

しかし、お菓子などは必要ないと感じる方も少なくありません。

また、ホールで提供される端玉用の景品は、価格設定が高めにされがちです。

お菓子が必要なら、スーパーで購入した方がコスパが良いでしょう。

 

そこで貯玉を活用すると、これらの端数も次回利用できるため無駄が省けます。

等価交換を行うホールでは、換金ギャップによる直接的なメリットはありませんが、端数を無駄にしないという点では、依然としてメリットがあります。

「塵も積もれば山となる」の諺(ことわざ)の通り、小さな端数も積もれば大きな差となります。

特に2024年現在、東京都での換金可能な最低金額が2,000円と定められているため、貯玉は非常に重要です。

 

現金を持参する必要がない

再プレイ上限のないホールでは、貯玉を利用することで、多額の現金を持参する必要がなくなります。

最近ではパチンコやパチスロに、10万円程度を持って行かないと安心できない場面もあります。

現金を大量に持ち歩くことは、盗難や紛失のリスクを伴います。

貯玉を利用すれば、出金の際には暗証番号の入力が必要で、これが大切な資産を守る一助となります。

再プレイ上限のあるホールでも、必要な金額を減らすことができ、それによって盗難や紛失のリスクも低減されます。

 

閉店時の遊技時間の延長が可能

一部の店舗では貯玉の有無によって、会員が非会員に比べて閉店時の遊技時間を延長できることがあります。

スロットのAT中に終わらない場合など、わずかな時間でも追加で出玉を獲得することが期待できます。

たとえば、「ヴァルヴレイヴの超革命ラッシュ」中には、10分の遊技延長で800枚ものメダルを得ることも可能です。

このメリットは見過ごせません。

 

確変状態の持ち越しが可能

特定の地域(大阪府と熊本県)の一部店舗では、会員限定で確変状態を翌日に持ち越すサービスを提供しています。

このサービスを利用する際は、会員カードに加え、写真付き身分証明書の提示が求められる場合が多いので注意が必要です。

ただし、新台入れ替えの前日や店休日の前日には、持ち越しを利用できないことがあります。

パチスロのATやARTについては、設定変更が行われた場合、ATがリセットされるため、持ち越しはできません。

 

貯玉と貯メダルのデメリット

こんなにもメリットが多い貯玉や貯メダルですが、もちろんデメリットもあります。

自分のプレイスタイルに合っているか、デメリットも知ったうえで総合的に考慮して下さい。

 

出禁時に没収されるリスク

パチプロやスロプロ、ハイエナ狙いを行う人が出禁となることがあり、この際に稀に貯玉も一緒に没収されるケースが発生します。

全てのパチンコ店が、出禁時に貯玉を没収するわけではありませんが、そういった措置を取る店舗も存在します。

「店名+貯玉没収」というキーワードで、事前に情報収集することを推奨します。

 

店舗の閉店による貯玉の失効

もしも、利用しているパチンコ店が突然閉店してしまった場合、貯めた玉やメダルを特殊景品に交換することが不可能になります。

多くのパチンコ店は貯玉補償基金に加入しており、閉店や倒産の際には補償基金から景品を選ぶことが可能です。

しかし、その選択肢は食料品や日用品に限られてしまい、現金への換金はできません。

 

経営が不安定な小規模チェーンの店舗で貯玉を行うのは、ある日、突然閉店する大きなリスクを伴いますので避けた方が賢明です。

大手チェーンの場合なら、その名誉に関わる問題もあるため、突然閉店するようなことは稀です。

万一、閉店する場合でも、LINEやダイレクトメールなどを通じて、特定の日までに貯玉を使い切るよう案内があることが一般的です。

 

「貯玉で打つと当たらない」は嘘!

時々、耳にする「貯玉を使っても当たらない、勝てない」という噂ですが、これは根拠のない誤解です。

現金を投資してプレイしようが、貯玉を使用しようが、遊技台の確率に影響を与えることはできません。

もし、確率が操作されている場合、それは遠隔操作とみなされ、非常に重大な規則違反になります。

遠隔操作に関する詳細は別記事で説明しますが、基本的には存在しないと考えて問題ありません。

 

会員カードを利用することで、ホールはどの顧客がどれだけ頻繁に訪れ、どの台を好んで使っているかなどの情報を把握できます。

また、プレイヤーが勝っているか、負けているかのデータも収集可能です。

しかし、これらの情報が遊技台の確率に直接影響を与えることはありませんので、その点に関して心配する必要はありません。

 

貯玉の交換タイミングはいつが良い?

貯玉をいつ交換すべきかは、再プレイの上限数に依存します。

上限のないパチンコ店では、パチンコで10万発、パチスロで2万枚まで貯玉することが一般的です。

一方、上限のあるホールでは、パチンコ・スロットともに、再プレイの上限の5倍まで貯玉するというのが、一つの目安となります。

これにより、貯玉のリスク(例えば、没収や閉店のリスク)とのバランスを取ることができます。

 

なぜ貯玉再プレイに上限があるのか?

多くのパチンコ店では、貯玉再プレイの上限が設けられています。

無限に預かってくれればいいですが、なぜ上限があるのでしょうか?

その理由を探ります。

 

組合で上限が決められているから

パチンコ店は地域ごとに存在する組合に加盟しており、これらの組合が貯玉の上限を定めています。

例えば、東京都ではパチンコは2,500発、パチスロは500枚が再プレイの上限とされています。

一部の店舗は組合から脱退し、上限なしで運営するケースもありますが、多くの店舗は組合の規定に従って上限数を設けています。

 

店側の利益が減るから

先ほど、貯玉がプレイヤーにとって、大きなメリットをもたらす点を説明しました。

しかし、これをパチンコ店の視点から見ると、利益が減少する要因となります。

貯玉システムを導入することで、リピーターを増やす意図はあるものの、再プレイの上限を設けない場合、店の利益が大幅に減少し、経営が持続しにくくなる可能性があります。

このため、店舗は利益減を防ぐために上限を設定し、バランスを取っているのです。

 

まとめ:マイホでは積極的に貯玉をする

ヘビーユーザーの場合、貯玉を活用しないと年間で10万円以上の損失を招くことも考えられます。

そのため、常連となる店舗では、貯玉を積極的に利用することが推奨されます。

たとえば、旅行や出張で訪れた地域の店舗では、貯玉の必要性は低いかもしれません。

しかし、定期的に通うマイホでは積極的に貯玉を行い、よりお得にパチンコ・スロットを楽しむことができます。

効率的に貯玉を管理することで、より勝ちやすくなります。