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ジャグラーで高設定台を後ヅモする方法は?データからの見極め方を詳細解説!

ジャグラーでの後ヅモ、つまり他人が既に打った後の台を選ぶ戦略について、ご存知ですか?

この「後ヅモ戦略」を用いる際、台の挙動を把握し実戦に臨むことが非常に重要です。

・ジャグラーで後ヅモを効率的に成功させる方法

・無駄な出費を抑える戦略

この記事で、これらの手法を詳しくご説明します。

後ヅモでコストを抑えながら高設定を狙う

ジャグラーで、高設定の後ヅモを試したことはありますか?

後ヅモとは、他の人がすでにプレイした後の台から、高設定を探り出す戦術です。

「ツモ」という言葉は麻雀から来ており、「自力で引き当てる」を意味します。

高設定の台を後ヅモすることで、投資のリスクを抑えつつ、高設定を狙う大きなメリットが得られます。

 

見過ごされがちな高設定台を発見

後ヅモという戦術は理想的なものですが、空き台が少なく座れないこともあります。

高設定のジャグラーは簡単には止めないため、空台になりにくいのです。

それでも、見かけによらず高設定の行動を示す台があるため、後ヅモの機会は少なくとも存在します。

この記事では、そうした「隠れた高設定台」を見つけ出すための行動を4つご紹介していますので、参考にしてください。

 

REGが顕著に多い台の狙い方

ジャグラーでの後ヅモを考えるとき、最初に目を向けるべきは「REGが顕著に多い台」です。

この特徴は高設定のサインであり、多いREGは設定が高い可能性を示しています。

そして、REGが頻発する台は出玉の伸びが鈍いため、プレイヤーが移動して空き台になることが多く、これが狙い目となります。

 

ジャグラー機種における最も重要な設定差は、REGの確率に表れることが多いです。

REGの発生が多いほど、高設定である可能性が高まります。

ただし、REGが極端に多いと出玉が伸び悩み、継続してプレイするのが難しくなることもあります。

経験豊富なプレイヤーは、このような状況でも粘り強く続けることが多いですが、ほとんどの人は出玉の増加が見込めないと判断して、他の台に移動することがあります。

ここを狙うのです。

 

REGが極端に偏っている台は、後ヅモに適した挙動を示しています。

REG発生が多い台は、長期的に見ればBIGも収束し、大きな出玉を得る可能性があります。

以下に、ジャグラーで後ヅモを行う際のREG確率の基準を示します。

 

  • アイムジャグラー:4,500回転でREG確率が1/230以上
  • マイジャグラー:4,500回転でREG確率が1/230以上
  • ゴーゴージャグラー:4,500回転でREG確率が1/250以上
  • ファンキージャグラー:4,500回転でREG確率が1/250以上
  • スーパーミラクルジャグラー:4,500回転でREG確率が1/240以上

 

例えば、アイムジャグラーで4,500回転した台がREG確率1/230を超えている場合、これは20回以上のREGが出ていることを意味します。

これより低い回数の場合は、通常は避けることをお勧めします。

この基準は厳しいと感じるかもしれませんが、後ヅモを利用する際には明らかな高設定の兆候を示す台を選ぶことが効果的です。

回転数が少ない場合は、単に確率の上振れの可能性も考慮する必要があります。

 

特定末尾番号のREG優先台を狙う

ジャグラーにおいて特に着目すべき次の挙動は、特定の末尾番号のREG優先台です。

この挙動は前述のREGの偏りと重複する部面がありますが、注目すべきは「末尾系イベント」の効果です。

たとえば、BIGが2回、REGが5回の台であっても、末尾系イベントの影響で、その台が高設定である可能性が増します。

 

末尾系イベントとは、特定の末尾番号の台に高設定を故意に配置するイベントであり、通常は公に広く告知されることはありませんが、知る人ぞ知る重要な情報です。

このタイプのイベントが行われる日には、高設定が見落とされがちで、効率的な後ヅモのチャンスが増えます。

特定の末尾番号を持つジャグラーであれば、REG回数が少ない場合でも期待値が高くなります。

 

例として、BIGが2回、REGが5回でREG確率が1/300未満の台は、高設定の可能性があるにも関わらず、多くのプレイヤーには見逃されがちです。

しかし、イベントの詳細を事前に調べることにより、通常は見過ごされる台が、実は高設定の兆しを見せていることを見抜くことが可能になります。

そのため、他のプレイヤーが注意を払わない台が、実際には大きな利益の機会となることもあります。

このように特定の末尾番号のREG優先台は、後ヅモに大きな期待を持てるターゲットです。

 

優れた合算値台の大ハマリに注目

ジャグラーで見逃せない三つ目の挙動は、BIGとREGの合算確率が良好な台(良合算台)での大ハマリです。

ジャグラーはAタイプなので、常に安定した出玉が得られるわけではありません。

時には600ゲーム以上続く、ストレートの大ハマリが起こることがあります。

この大ハマリは打ち手に心理的な悪影響を及ぼし、しばしば遊技を中断させてしまいます。

 

しかし、もしボーナスの合算値が良好であれば、この大ハマリは一時的なものに過ぎない可能性があります。

合算値が優れている台は、長期的に見れば高設定の可能性が高いため、大ハマリをしている台でも高設定である可能性が高くなります。

大ハマリしてもボーナスの確率が変わるわけではないため、高設定を狙う価値は十分にあります。

特に良合算台の場合、短期的なハマリに惑わされず、長期的な視点でのプレイが推奨されます。

このため、良合算値を持つ台での大ハマリは、後ヅモ戦略で特に注目すべき挙動と言えます。

 

良合算台の大連チャン後のチャンス

ジャグラーにおける見逃せない四番目の挙動は、良合算台で大連チャンが終了した後の状況です。

大連チャンによって大量の出玉を獲得した後、多くのプレイヤーは満足してそこで遊技を終了することが一般的です。

ジャグラーの高設定台では、ボーナス確率が向上する傾向にあり、100ゲーム以内でのボーナスの再発生、通称「ジャグ連」が起こりやすくなります。

 

そして、大連チャン後に1000枚以上の出玉を得た場合、多くのプレイヤーは勝ち逃げを選択します。

この時、一部のプレイヤーは大連チャン後にボーナス確率が収束し、その後、ハマることを懸念するかもしれません。

しかし、実際にはボーナス確率に変動はなく、高設定の特性として見ることができます。

そのため、高設定の可能性がある台であれば、引き続きプレイを続けることには大きな価値があります。

 

プレイヤーの心理を利用して、潜在的な高設定台を見極めることができるこの状況は、後ヅモの戦略として非常に有効です。

結論として、良合算台での大連チャン後も、引き続き後ヅモのチャンスが残っていると言えるでしょう。

 

ブドウ確率を利用したデータ分析

ジャグラーでの設定判別において、REG確率に次いで重要なのが「ブドウ確率」です。

通常、ブドウ確率はデータ機には直接表示されないため、他のデータを利用してブドウ確率を逆算する必要があります。

逆算に必要なデータは以下の通りです。

 

  • BIG回数
  • REG回数
  • 総回転数
  • 差枚数

 

BIG回数、REG回数、総回転数はデータ機で容易に確認できる一方、差枚数はスランプグラフが表示されるデータ機やオンラインでデータを公開しているサイトを利用している店舗であれば、推測することが可能です。

ただし、オンラインのデータサイトを使用する場合は、データの更新タイミングに注意し、最新の情報を参照することが重要です。

後ヅモを行う際には、この逆算したブドウ確率を重要な参考情報として活用します。

 

REG確率が高い場合でも、ブドウ確率が低設定を示しているなら、その台を避けるべきです。

ジャグラーでの後ヅモ戦略は、確実に高設定の台を見極めることがカギとなるからです。

この逆算手法を用いることで、見逃されがちながらも高設定の可能性を秘めた台を、効率的に見つけ出すことができます。

 

後ヅモ成功の鍵は確固たる根拠

ジャグラーでの後ヅモ戦術において最も重要でありながら判断が難しいのが、台を選択する「根拠」の存在です。

ジャグラーにおける後ヅモを検討する際、REG確率やブドウ確率が高設定を示していたとしても、しっかりとした根拠がなければ投資を控えるのが賢明です。

例外的にデータが非常に高設定を示している場合(例えば8,000回転でREGが40回など)は異なりますが、そのような台が空いていることは稀です。

 

この場合の「根拠」とは、特定の店舗がどの台に高設定を投入するかの傾向を指します。

例えば、特定のイベント時に台番号の末尾が1の台(例:161番台、551番台など)に高設定が多く入る店舗がある場合、その情報を知っていれば、表面的には低設定に見える末尾1の台にもチャンスがある、と判断することができます。

 

以下の例で考えてみましょう。

311番台:総回転数5,312回、BIG27回、REG21回

321番台:総回転数5,418回、BIG22回、REG24回

331番台:総回転数5,589回、BIG25回、REG13回

341番台:総回転数5,446回、BIG29回、REG21回

 

このデータでは311, 321, 341番台は設定5または6を示唆していますが、331番台はREG確率が1/300を切っています。

しかし、この店が末尾1に高設定を入れる傾向があることが分かっていれば、331番台にもチャンスがあると判断することができます。

 

このように確かな根拠を持って立ち回ることで、見過ごされがちな台でも大きなリターンを期待できる場合があります。

特に後ヅモ戦略を用いる際は、他のプレイヤーが放棄したと思われる「高設定なのにボーナスが引けずに放置された台」を見抜く能力が重要になります。

 

根拠のパターンは多岐にわたり、以下のような特徴も挙げられます。

  • 凹み台:BIG回数やREG回数、差枚数によって定義される「凹み」。
  • 総回転数が少ない台:最近あまりプレイされていない台には、稼働促進のため高設定が投入されることがあります。
  • 特定の位置に設置された台:例えばカド台や特定の位置に高設定が集中している店舗もあります。

 

これらのパターンを理解し、定期的にデータを収集することで、店舗の特性を見抜き、より効果的に後ヅモ戦略を立てることができます。

 

まとめ:強固な根拠があれば朝一からも狙える

ジャグラーにおける後ヅモ戦略を成功させるための主要な挙動を整理し、最後にそれらをまとめてみました。

 

  • REGに大きく偏っている:REGが多いと高設定の可能性が高まります。
  • 対象末尾のREG先行台:特定の末尾番号に高設定が設けられる傾向があるため、この情報を利用することが重要です。
  • 良合算台の大ハマリ:良合算台が大ハマリした場合、他のプレイヤーが放棄することが多く、高設定のチャンスとなります。
  • 良合算台の大連チャン後:大連チャン後にプレイヤーが満足して去ることがありますが、その後も高設定の可能性は維持され、続くチャンスがあります。

 

ジャグラーで勝利を収めるためには、高設定の台を選択することが最も重要ですが、どのようにして投資を減らしつつ、高設定を狙うかも同様に重要です。

後ヅモ戦略は、低リスクで高リターンを目指す効果的な方法と言えます。

後ヅモが常に可能とは限りませんが、後ヅモしやすい挙動を理解し、これらをマスターすることは、勝利への大きなステップとなります。

他のプレイヤーが見逃すような高設定台を見つけ出し、安定した収支を目指してください。

 

最後に、根拠の重要性に触れます。

強固な根拠があれば、詳細なデータ分析を行わなくても高設定台を見極めることが可能になります。

根拠がしっかりしていれば、どの台が空いているかを確認するだけで十分な場合もあります。

そして、これらの情報が朝一からの台選びにも役立ちます。

自分がよく訪れるホールの特性を深く理解し、根拠に基づいた戦略的な立ち回りを心掛けてください。