パチンコ負け組養分からの卒業!

パチンコは満18歳になってから!

パチンコ店が写真や動画の撮影を許可しない本当の理由とは?

スマホでプレイ中の特別なレア演出や、実戦記録をする人が増えている中、その映像をSNSやYouTubeにアップロードする人々もいます。

しかしパチンコホールでは、こうした行為が一般的に禁止されていることが多いです。

この記事では、なぜパチンコ店が撮影を許可しないのか、その理由を深掘りします。

実は撮影が許されない多くの理由は、店側の都合にあるのです。

※パチンコは満18歳になってから!

 

【この記事で解説する内容】

・撮影が禁止されている理由

・撮影が許可されない背景

・SNSへの投稿時の留意点

パチンコ店内で撮影が許可されない理由

パチンコ店では、顧客が店内で写真や動画を撮影することが一般的に禁止されています。

時にはバレても黙認され、スルーされることもありますが、これが原因で法的な問題に発展するリスクもあり、慎重に行動する必要があります。

以下、その理由についてです。

 

顧客のプライバシーを守るため

パチンコ店の主要な方針の一つに、顧客のプライバシー保護があります。

成人なら誰でも利用可能なこの場所は、個人が秘密裏に遊びたいなど理由も様々です。

家族や知人にパチンコをしていることを、ナイショにしている人も少なくありません。

 

・パチンコをすることによる社会的な偏見や誤解

・遊技に費やす資金が問題視される可能性

・家族や配偶者からの禁止がある場合

 

特に結婚している人や専業主婦など、社会的な立場により大きな負い目を感じている人々にとって、自分の遊技が公になることは避けたい事態です。

そのため、YouTubeなどでパチンコ動画を公開する際には、他人の顔にモザイク加工を施すなどの配慮がされています。

また、店舗が撮影を許可する際には、撮影があることを事前に店内告知することが一般的です。

無許可での撮影とその公開は、他人の肖像機を侵害する行為にもつながります。

 

不正な釘調整の証拠を隠すため

パチンコ店内で行われる釘調整は、その多くが法的な範囲内での「メンテナンス」として認められていますが、過度の調整がなされることもあります。

顧客が店内での撮影を行い、それが原因で違法な釘調整が明るみに出れば、店舗には営業停止などの重大なペナルティが科されることになります。

また、SNSに釘調整が渋いとされる画像が投稿されると、これを見た顧客に悪影響を与えることがあります。

これを防ぐために撮影が許可された場合でも、「釘の部分を映さない」などの規約が設けられている店舗もあります。

 

プレミアム演出のハズレを防ぐ

パチンコ愛好者や熟練プレイヤーは知っているかもしれませんが、パチンコで「絶対に当たる」という保証された演出は存在しません。

例えば、特別なプレミアム演出が出現しても、当たる確率は「99.9999%」と非常に高いものの、まれに外れることがあります。

一般的に、以下のような事例がパチンコファンの間で語られています。

 

・海物語でサムが出ても当たらないことがある。

・北斗の拳でエイリアンが現れても外れることがある。

・京楽の機種でPフラやエアバイブが発生しても、それで当たるとは限らない。

 

これらは機械の不具合やプログラミングのバグが原因で、予定されていた大当たりが演出上で外れるということもあり得ます。

大当たりと演出を制御するシステムが異なるために、このような状況が生じることがあります。

パチンコ関連のメディアやYouTubeでは、「大当たり濃厚」と慎重に表現されることがありますし、メーカーが出している資料には「大当たり確定?!」と疑問形で書かれることもあります。

これは、プレミアム演出がバグなどで実際に外れた場合、その店舗のイメージに悪影響を与える可能性があるからです。

プレミアム演出の撮影が禁止される主な理由も、こうしたイメージダウンを避けるためであり、多くの目撃者がいる場合、店の評判に特に深刻な影響を与える可能性があります。

 

YouTubeでの撮影には事前承認が必要

パチンコのプレイ動画をYouTubeなどのプラットフォームにアップロードする場合、必ずパチンコホールの事前の承認が必要です。

許可が出た場合に限り撮影が可能となりますが、承認を得られる店舗は限られています。

許可された店舗では、さまざまなルールや制限が設定されていることが一般的です。

 

公開されている動画を見ると、しばしば同一の店舗での撮影が行われていることが分かりますし、店舗の名前が公開されない場合もあります。

地域によっては、店内撮影が完全に禁止されている場所もあれば、他の顧客への配慮を理由に撮影が制限されている場合がほとんどです。

YouTubeチャンネルを運営し収益化を目指す場合には、撮影許可を必ず取得してから撮影を行う必要があります。

無許可での撮影とその公開は、法的問題に発展するリスクがあります。

 

結論:店舗側には施設管理の権利がある

この記事では、パチンコ店での撮影が一般的に禁止されている理由を解説しました。

特に珍しい演出やプレミアム演出の撮影は、多くの店舗で黙認されることがあります。

しかし、他の顧客が映り込むことや、明らかな釘の撮影を行いそれをYouTubeにアップするような行為は禁止されています。

トラブルを未然に防ぐためには、店舗の規則を常に遵守することが重要です。

 

また、施設内での撮影規制は、「施設管理権」という法的権利に基づいています。

顧客がお金を支払っているからと言って、店舗のルールを無視することは許されません。

パチンコ店も、訪れる顧客に対して一定の制限を加える権利を持っています。