パチンコ負け組養分からの卒業!

パチンコは満18歳になってから!

パチンコの釘やスロットの設定は天候と関連はある?台風や雨の日に影響があるか解説します!

 

多くのお客さんは気にかけていないかもしれませんが、今回はパチンコ店と天候との関係性です。

パチンコ店は天候に応じて、釘の調整やスロットの設定を変更していることをご存じでしょうか?

晴れの日を基準とした場合、雨や台風の日には、どのように釘や設定が変わるのかを説明します。

まずは結論から言うと、雨の日は打つのを避けた方が良いということです。

※パチンコは満18歳になってから!

天候による釘や設定の変更

私の店長としての経験に基づいて説明します。

パチンコ店の店長は、毎月の売上や粗利益の目標を設定しています。

この計画には、天候は考慮されていません。

つまり晴れた日の売上や、粗利益を目標に設定しているわけです。

 

しかし、店長が天気予報を見て翌日の天気が悪くなると予想される場合、釘や設定を通常より厳しく調整します。

雨で仕事が休みになる人が増えるため、通常より多くのお客さんが訪れるからです。

天気が悪いという理由だけで客足が増えるため、その分、店側はしっかりと回収を図ります。

このように、パチンコ店の店長は日々天気予報を確認しており、天気がパチンコやスロットの出玉に影響を及ぼすことがあると言えます。

 

天候とは無関係のホールも存在

私の知人の店長が経営するお店では、

「天候に左右されず、雨が降ろうが晴れようが予定通りの調整で運営する」

との方針を持っています。

私が所属するグループでは、「雨の日は通常よりも厳しく締める」が一般的でしたので、このようなやり方には驚かされました。

 

つまり法人や店舗、それぞれの店長によって、方針は大きく異なるのです。

しかし、少なくとも悪天候を理由にして、通常より多く出玉を出すというホールは存在しないようです。

基本的には予定通りの調整か、それよりも厳しい調整のいずれかですね。

 

台風や大雪の際は調整を変えない

再度、私の経験に基づいてお話しします。

単なる雨程度の悪天候の場合は、釘や設定を通常より厳しくして営業することが多いです。

これは晴れた日に比べて、来店するお客さんの数が多いからです。

しかし、台風や大雪などの極端に悪い天候の場合は、調整を変えずに予定通り営業します。

その理由は、天候が非常に悪いと、お客さんが店に来ることが物理的に困難になるからです。

 

店が郊外に位置していて、主に高齢者や自転車、バイク利用者が多い場合、

「こんな荒天気の日にわざわざパチンコ店に行くことはない」

と考え常連客が減少するためです。

一方で、駅前などのアクセスの良い場所にあるホールでは、荒天でもそれほど影響はないかもしれません。

電車が動いていれば、通勤途中の人々が立ち寄る可能性があり、電車が止まってしまった場合でも「時間を潰すためにパチンコ店に行く」という人もいるからです。

 

特定日の悪天候に注意する

ホールの環境によって悪天候の影響は異なりますが(台風レベルの場合は除く)、どのケースでも悪天候時の設定には期待しないほうが良い、というのが共通の見解です。

中でも注意すべきは、特定日に悪天候が発生した場合です。

ホール側が「客数が見込めるので高設定を投入する必要がない」と判断した場合、スロットの設定には大きな悪い影響を与える可能性があります。

 

行きつけのホールが、悪天候の特定日にどのような対応をするかを、普段から観察すると良いでしょう。

雨の日のイベント日は、いつも以上にリスクを意識し、慎重に行動することをお勧めします。

 

【結論】天気に応じた立ち回りも有効

冒頭で触れたように、天候に関わらず予定通り調整して営業するホールも存在します。

しかし私は毎日、店を閉めた後に天気予報を確認し、雨の日には釘や設定を厳しくするよう調整していました。

統計データからも、雨の日は晴れの日に比べて、来店客が1~2割増えることが分かっています。

そのためパチンコ店にとって雨の日は、追加の利益回収を期待できる日となり、私はこれを「恵みの雨」と呼んでいました(笑)。

 

お客さんにとって雨の日は、パチンコを避けるべき日となる可能性が高いです。

しかし、外に出るのを躊躇するほどの悪天候では、店自体にとってもデメリットがあります。

大雪や強風では、従業員が出勤できないこともあり、台風で停電や雨漏りに見舞われ、営業を停止することもあります。

悪天候の日は、店にとっても通常営業が困難となることが多いのです。

結論として、ホールが天気に応じて釘や設定を調整することがあるため、お客さんも天候を考慮に入れた立ち回りを検討する必要があると言えます。