ジャグラーでプレミア演出から当たると、その後急に出なくなる経験ありませんか?
反対に、プレミア発生後は連チャンすると聞いたけど本当?
そこで今回は、ジャグラーでプレミアを引いた「その後」に何が起こるのか?
実体験をもとにお話しします。
※パチンコは満18歳になってから!
プレミア後のハマりは設定の低さが一因
ジャグラーでプレミアを引いたあと、よくグラフが下降する時期に突入することがあります。
プレミアがBIGを保証しても、それが最後のBIGになることもあります。
そしてコインを減らしてハマりが発生し、さらなる投資が必要になることも。
この現象の背後には、何があるのでしょうか?
答えは、低設定である可能性が高いことです。
低設定のプレミアは終了の合図
プレミアの後にハマる傾向は、設定が低めの台で顕著に見られます。
低設定だとハマりやすいのは理解できますよね。
低設定とみられる台でプレミアBIGを出したら、早めにその台から離れることが賢明です。
BIGが連続してもバケが出なければ、やはり低設定のサインです。
持ち玉に余裕があっても、ハマる前に切り上げるべきです。
BIG後に即やめる必要はありませんが、100G程度で止めるのも一案です。
なぜなら、低設定の台でプレミアを引いた後、大体負けに繋がるからです。
高設定はプレミアが高頻度
ジャグラーの高設定(設定4以上)または状態が良好な台では、プレミアムな光り方をすることがしばしばあります。
特に、チェリーの重複によるBIGよりも、単独でのBIGでのプレミアが目立って多く発生します。
このように単独BIGで頻繁にプレミアが見られる台は、状態が上々であると判断できます。
逆に設定が低い台では、プレミアの当選をほとんど目にすることができません。
BIGが出る場合でも、大半は通常の演出によるもので、プレミアが少ない台は避けたほうが無難です。
設定が低いと、BIG自体の当選確率も下がり、結果としてプレミアを目にする機会も減少します。
ただし、稀に「なぜかプレミアが出やすい」と感じる台も存在します。
そうした台であれば、玉がある間は状況を見守ることに価値があるかもしれません。
バケが少なく、何となく調子が悪いと感じる台でも、BIGが出やすい状態である可能性があります。
設定判別の難しさとオカルト思考
ジャグラーは、その設定を見極めるのが非常に難しいとされる機種の一つです。
履歴のみを頼りに選んだ台でプレイし続けると、敗れることが少なくありません。
序盤でバケを多く引き、その後放置された台は、高設定の可能性がありながらも、そこに着席するのには勇気がいるものです。
実際に設定5や6の場合、出玉の減少が少なく、ボーナスが連発することから、その設定であることが比較的容易に判断できます。
そのため、ジャグラーの高設定台はほとんど空席になることがありません。
高設定が入るのは特定のイベント日だけで、その日にはプレイヤーも簡単には席を立ちません。
空席が目立つ場合、その台は低設定である可能性が高いということになります。
設定4を導入する店も多いですが、設定4であっても設定6と見間違えるほど一日中出続けることがあります。
これは設定4でも、十分な利益を上げられると店側が考えているからです。
設定5は特別な機会に使われ、設定6はグランドオープンやリニューアルの際に限られた時にのみ投入されます。
高価交換の店では特に低設定の導入が多く、設定1が主流です。
このような状況で設定4を正確に識別するのは、ほぼ不可能と言えます。
設定1と設定4は、履歴だけでははっきりと区別がつかず、設定5や6もすぐに当たりが出るわけではないので、短期間では見分けがつきにくいのが実情です。
そのため多くのプレイヤーが、迷信やオカルト的な考えに頼ることになります。
プレミアが頻繁に出る、履歴が良好、出玉が安定しているなどの特徴を持つ台は、好調か高設定であると見なされがちです。
「プレミアが多く発生する台は状態が良い」
「プレミアが出たら、設定4以上である可能性がある」
といった迷信が広まっています。
結論として、プレミアが頻出するジャグラーの台は、通常、好調または高設定である可能性が高く、BIGの確率も高まり、プレミアの発生機会も増えると考えられます。
プレミアで当たったなら、その後ジャグ連に期待するのも無理ではありません。
※記載されている内容は迷信に基づくものであり、結果の保証はどこにもありません。
マイジャグ5でのプレミア後の実体験
「今回は期待薄かな」と心中で思いながらも、コインが約100枚に減った時点でプレミア演出が発生し、BIGを引き当てました。
マイジャグラー5での遊技はこれが初めてで、目の当たりにしたプレミア演出には感激しました。
その瞬間、写真を撮るのをすっかり忘れてしまったのです。
トラっぴの瞬きからの連チャン
その「トラっぴの瞬き演出」がきっかけで、ビッグを7回、バケを7回を含む、合計14回の連チャンを達成しました!
100ゲーム以内の継続が何度もあり、かなりの数のコインを獲得することができました。
プレミア演出とその後の連勝にはある程度の知識がありましたが、この結果には自分自身も驚きました。
プレミア後の100Gがポイント
これまでの経験から、プレミアが発生した後の100ゲーム以内に連チャンが始まると、その日は全体的に運が良いことが多いようです。
一方で、プレミアの後にすぐに終わる場合、徐々に運が下がっていく傾向にあります。
過去にトラっぴのタッチが一発で終わる体験を3回したことがありますが、その3回とも最終的にはコインをすべて失ってしまいました。
したがって、プレミア発生後の最初の100ゲームが、その後の展開を左右する重要なポイントであると私は考えています。
ランプ分裂後にBIG連チャン
別の機会にも、記憶に残る体験がありました。
ジャグラーのイベント日には、多くが設定456と見られる割合で配布されていました。
その日の朝、選んだ台は150G、450G、そして230GでREGのみが当たり、しかしぶどうの成績はそこそこ良好です。
全てが単独REGで、良い兆しと取るべきか不明な状態でした。
次のREGの直後、たった5Gで中段チェリーが出現。
その瞬間、点灯していたGOGOランプが分裂するという、長い間ジャグラーを楽しんできた私でも初めて見る演出が起こったのです。
このプレミア演出が発端となり、まるでこれまでのREG連からの大反撃のようにBIGが連続して発生しました。
REG、BIG(中段チェリー)、BIG、BIG、BIGと続き、更に118GでBIG、REG、BIG、BIG、BIGと継続し、合計で約1,500枚を手に入れることができました。
結論:プレミア発生後も抽選への影響はなし
通常時に発光しても、プレミアで発光しても、BIGはBIGということに変わりはありません。
その後に発生するボーナスの確率に変化は生じません。
だからプレミア後にハマるか連続するかは、各設定の確率に依存します。
また、ジャグラーはノーマルAタイプの機種であり、特定のモードへ移行することはありません。
プレミアで当たった後に「当たりやすい状態」になるわけではないのです。
オカルトを楽しむのもジャグラーの醍醐味の一つですが、プレミア演出はあくまで演出に過ぎません。
「プレミア発生後も、それが直後のボーナスの確率に影響を及ぼすことはない」というのが正確な見解です。