パチンコ負け組養分からの脱出!

パチンコは満18歳になってから!

ジャグラーでハイエナの適切な回転数は?狙いやすい台の見分け方!

 

ジャグラーで勝つ方法のひとつとして「ハイエナ戦略」があります。

夕方以降に打ち始める方には、どの回転数から攻めるべきか?の正確に知ることが肝心です。

では、最もチャンスがある回転数は、具体的に何回転でしょうか?

当たりやすい回転数が存在するの…?

ここでは、ジャグラーを打つ際のハイエナとしての「適切な台の選び方」をご紹介します。

※パチンコは満18歳になってから!

【結論を先に】

・ジャグラーではハイエナ戦略は成立しない。

・チャンスがあるとされる特定の回転数は存在しない。

・ハイエナに成功するには、自力での当たりが必要。

・狙うべきは設定が高い機種。

ジャグラーでハイエナ戦略は不可能

スロットのハイエナ戦略とは、「前のお客さんが辞めた後、次のお客さんがすぐに大当たりを引き出すこと」を意味します。

例えば、

「マイジャグが800回転ハマっている…そろそろ当たるかも」

「ジャグ連してすぐに辞めたけど、まだ出るかもしれない」

と期待して打つことです。

 

このようにデータカウンターの回転数や、グラフを見て台を選ぶ方がいます。

しかしジャグラーにおいて、このような回転数を狙う行為は根拠のない迷信に過ぎません。

この理由は以下で詳述します。

 

純粋なノーマルAタイプ機種

その主な理由として、ジャグラーは純粋なノーマルAタイプの機種だからです。

どのシリーズにもAT、RT、ボーナスストック、モード移行、天井、リセットなどは存在しません。

このようなゲーム性から、ハイエナ狙いは不可能であり、当たりやすい特定の回転数はないと言えるのです。

 

ボーナスは純粋な確率で決定

ジャグラーのボーナス抽選は、純粋な確率と独立した抽選方式で行われています。

これは、各ゲームが開始されるたびに設定された確率に基づいて、おみくじを引くような形で1回ずつ抽選が行われるシステムです。

したがってハズレが続いたとしても、次に大当たりが出やすくなるわけではありません。

つまりボーナスがいつ発生するかは、実際にプレイしてみなければ誰にも予測不可能なのです。

 

ハズレが続いても確率は変動しない

また、ジャグラーでのボーナス確率は、設定を変更しない限りは一定です。

例を挙げれば、マイジャグ5の設定6におけるBIGの当選確率は1/229です。

この抽選は、終始1/229の確率で続けられます。

ハズレが続いても、その確率が自動的に1/180などに上がることはありません。

これは誰がいつプレイしても、当たる確率は変わらないということを意味しています。

 

過去の結果は次の結果に影響しない

このボーナス抽選のメカニズムを踏まえると、ジャグラーでのハイエナ戦略は現実的ではありません。

・800回転での大ハマリがあっても、次の抽選での当たる確率は1/229です。

・0ゲームで止められた台をプレイしても、次の回転での当たり確率は1/229のままです。

・グラフがどのような形状であれ、次のゲームでの勝利確率は1/229で固定されています。


つまり設定が変わらない限り、どんな状況でも次にプレイする人の当たり確率は同じであるということになります。

従って、過去のデータやグラフを基に機種を選ぶことは、次のゲームにおいては一切関係がないということが明らかになります。

 

ハイエナ成功は実は自力での当選

確かに、以前のプレイヤーが退席した直後に、後続のお客さんがボーナスを引き当てる場面に遭遇することがあります。

「ああ、ハイエナされた!もっと続けていればよかった…」という場面ですね。

しかし実際には、次のお客さんがたまたま自力でボーナスを引き当てたに過ぎません。

これは特定の「当たりやすい回転数」が存在し、それを狙ってハイエナが成功したわけではないのです。

 

例えば、マイジャグ5設定6の場合、どの回転でも1/229の確率で当たる可能性があります。

前のお客さんが退席した直後に、後続のお客さんがたまたまその1/229の確率を引き当てたというわけです。

 

ハイエナ成功は後付けの解釈

もし前のプレイヤーが続けていた場合でも、同じタイミングでボーナスが当たっていたかどうかは、誰にも分かりません。

ジャグラーでは、各ゲームが同じ確率で抽選されるだけで、「あと〇〇回転すれば当たる」と事前に決められているわけではないからです。

そのため、後から来たお客さんがすぐにボーナスを引き当てたとしても、それは単に偶然の結果に過ぎないのです。

 

「行動 → 結果」という流れであり、「結果 → 行動」の逆は成り立ちません。

「ボーナスが当たる」という結果があらかじめ決まっていて、それを狙ってハイエナで打つのではなく、

「ジャグラーを打つ」という行動を先に実施した結果として、後からボーナスが当たるという順序です。

 

これは結果ありきの仕組みではなく、「打つ」という行動の結果として「当たった」という解釈になります。

つまり、結果として当たったのであれば、それは「結果論」として受け止められるべきです。

ジャグラーは出来レースではありません。

 

根拠のない推測はオカルト

「あと何回転で当たるか?」を予想(推測)すること自体は可能ですが、それは根拠のない予想なので意味がないです。

そして根拠に乏しい推測に基づいて行動することは、意味がないばかりか敗北に直結することもあります。

特定のゾーンやモード、天井機能が設定されている機種ならば、これらが有効な根拠となり得ます。

 

しかし、ジャグラーのように純粋な1回ごとの抽選が行われるAタイプ機種では、次にいつ当たるかを知る手段は存在しません。

もし当たるタイミングが予測可能だったら、それは不正が疑われます。

したがって根拠のない推測は、オカルトと断じられても反論の余地はないです。

 

選択の秘訣は高設定台を見極めること

ジャグラーで台を選ぶ際には、どのようにアプローチ(立ち回り)すれば良いのでしょうか?

回転数や出玉グラフではなく、理論的な選択基準はあるのでしょうか?

その答えは、高設定の台を狙うことにあります。

重要なのは回転数ではなく、より高い設定の台を選択することです。

 

高設定台は当選確率が高い

設定が同じなら、ボーナス確率は誰がいつプレイしても変わりません。

そのため、少しでも当選確率の高い台を選ぶほうが、当たりやすくなります。

例えばマイジャグラー5を例に取れば、設定1のBIG確率は1/273に対して、設定6では1/229です。

どちらを選ぶかは明白ですね。

 

設定6のほうが当選確率が高く、結果的に勝ちやすくなります。

これが「根拠のある選択」です。

「当選確率が高い台を選ぶ」という明確な根拠に基づいています。

従って、「ボーナス後に何回転まわされたか」ではなく、高設定台を探し出して狙うべきです。

 

ホールは設定を使って出玉を調整

スロットに設定が存在する理由を考えたことはありますか?

実は設定は、ボーナス確率(出玉率や機械割)を変動させるためです。

ホールは、これらの設定を駆使して出玉率を調整し、その結果として収益を最大化しています。

このシステムはパチンコの釘調整と似ており、ホールが「当たる」「当たらない」をコントロールしていることになります。

にも関わらず、なぜ多くのプレイヤーは回転数を基に「当たりやすいか否か」を判断しようとするのでしょうか?

 

これは「パチンコは釘の調整は重要ではなく、波が大切だ」と主張するのと同じ理屈です。

仮にそうであるならば、ホールがなぜ釘を調整するのか?という疑問が生じます。

この事実からも、ジャグラーにおいて狙い目回転数が存在しない、ハイエナが成立しない理由が明らかになります。

 

ホールの方法が証明する真実

ホールとプレイヤー、どちらが長期的に見て利益を得ているでしょう?

答えは明白で、ホールの方が長期間に渡って収益を上げています。

逆にプレイヤーの95%は、総合的に損失を抱えているのが現状です。

もし、ホール側が損をしていれば、経営が成り立たずに閉店しているはずですよね。

 

このことから分かる様に、設定や釘による出玉調整を行うホールのアプローチが正しいことを証明しています。

反対に、ハイエナや特定の回転数を狙う戦略が効果的でないことを示しており、大多数のプレイヤーが負けているのは明らかな事実です。

「論より証拠」と言えるでしょう。

したがって、回転数に基づくハイエナ戦略ではなく、高設定の台を見極めてプレイすることが賢明な選択となります。

 

GOGOランプを見つけたらハイエナ

ジャグラーで効果的なハイエナ方法として、空き台に捨てられた「GOGOランプ」の点灯を見逃さない戦略があります。

これは現実に起こり得ることで、時折目にすることがあるかもしれません。

これこそが正真正銘のハイエナ行動です。

 

回転数に依存せず、どんな人にでも実行可能な唯一無二のハイエナ手法であり、空き台のGOGOランプの有無を確認すること自体が、賢いハイエナのコツの一つに数えられるでしょう。

真のハイエナ行動とは、リーチ目や天国モード、天井が近い台を見つけ出すことを意味し、これには明確な根拠と理論が伴います。

しかし、根拠のない方法でのハイエナは、結局のところ迷信にすぎません。

 

ジャグラーの楽しみ方と回転数狙い

ジャグラーの魅力は人それぞれで、オカルトと承知の上での回転数狙いも一つの楽しみ方と言えます。

しかしながら、ジャグラーで勝利を目指すならば、根拠と理論に基づいたアプローチが推奨されます。

 

この記事を読んでいるということは、もしかしたらあなたが回転数狙いで期待した結果が得られていないからかもしれません。

短期間でのハイエナ成功はあるものの、数ヶ月から半年といった長期間で見ると、ハイエナ狙いの収支はマイナスに傾くことが多いです。

それは多くの場合、低設定の台に時間を費やす結果となるからです。

重要なのは高設定の台を狙い、ボーナス確率を高めることです。

 

もし、あなたがジャグラーでの回転数狙いから利益を上げ続けているなら、その方法を続けることも一つの選択です。

勝利しているなら、その戦略は正しいと言えるでしょう。

 

しかし、

・長期間ジャグラーをプレイしてきたが、トータルで見て収支がマイナスである。

・勝てない原因が分からず、どうすればプラス収支に転じるか悩んでいる。

 

このような場合は、今までのアプローチや考え方を見直す必要があります。

ハイエナ戦略に頼ることで、実はパチンコ店の利益に貢献しているだけかもしれません。

根拠のある立ち回りを学び、実践することで初めて、収支を改善する道が開けるでしょう。