パチンコ負け組養分からの脱出!

パチンコは満18歳になってから!

パチンコで良く回る台を打ち続けても勝ちにくい理由とその対策を詳しく解説!

 

「パチンコの良く回る台で6万円の損失を記録しました。回る台でさえ勝ちにくいのでしょうか?」

この疑問にお答えしますが、良く回る台であっても敗れることは避けられないことがあります。

そして良く回る台で利益を得るためには、基本的な知識と正しい理解が必要です。

ここでは良く回る台で勝ちにくい理由と、それに対する具体的な対策を詳しく説明します。

※パチンコは満18歳になってから!

回る台を継続して打つことの重要性

良く回る台で損失を出す最大の原因は、当たらずにハマりに陥ることです。

パチンコは意図的に当たりを狙えるものではないので、負けることは仕方ないです。

良く回る台で勝つための条件は、長期間打ち続けることにあります。

たとえ数日間勝てなかったとしても、「良く回る台でも勝てない!」と諦めるのは早計です。

その負けは、長期的に見れば勝利への一歩と考えてください。

 

継続して期待値を高める

パチンコで良く回る台を打つメリットとして、

・投入金額を抑えることができる

・同じ額でデジタルをたくさん回せる

などが挙げられます。

 

全体を通じて考えれば、釘が良い台を選ぶ理由は玉を節約するためです。

これにより結果的に長期的な利益や、平均して収支をプラスにすることが期待できます。

こうした取り組みを持続することで、長期的な利益の実現が可能となります。

つまり、パチンコで良く回る台を続けて打つ理由は、

「続ければ続けるほど、利益(期待値)を増やすことができるから」

というわけです。

 

よく回っても当たりやすくはない

「釘が開いて良く回る台なのに、なぜ当たりが少ないのでしょうか?」

良く回る台を選ぶことが、必ずしも大当たりにつながるわけではありません。

釘調整と大当たりの抽選は、直接的な関連がないためです。

台はプログラムに従い、一定の規則で抽選を行います。

回る台であっても、それが大当たりの確率を向上させるわけではなく、回ることと当たりやすさは別問題です。

そのため、回る台でも負けることが避けられません。

 

良く回るからハマりやすいと錯覚

「回る台でハマることが多いのは、不自然ではありませんか?」

このように感じるのはある意味で当然ですが、実際には錯覚です。

パチンコを長時間打てば、台が回るかどうかとは無関係に、必然的にハマる時が来ます。

特に回る台では回転数を多く稼げるため、時間あたりハマりやすいとの印象が強くなります。

この感覚が、「回る台はハマりやすい」という錯覚を引き起こす原因です。

回る台が常にハマるのであれば、長時間パチンコを打つプロたちが成功する理由が説明できません。

 

ボーダー超えの台を打っても勝てない理由

パチンコでボーダーラインを超えて良く回る台を打っても、勝利を収めることができない主な理由は二つあります。

① 回転数が十分ではない

② ボーダー計算の誤り

これらの点について、詳細に解説します。

 

回転数不足で確率が収束していない

「ボーダー以上に回る台を打てば勝てる」というのは、すべてが理論通りに進むと仮定した場合です。

例えば、初当たり確率が1/319とされる場合、平均して319回転に1回のペースで初当たりが起こると期待されます。

さらに、ラッシュ突入率が50%であれば、2回に1回の確率でラッシュに入ると考えられます。

これらの条件が全部揃った場合には、理論上は利益が得られると考えられます。

 

しかし、1日だけの遊技では、すべてが確率通りに進むことは極めて困難です。

確率は「繰り返し行うことで理論値に収束する」という性質を持っています。

※「確率の収束」と言います。

そのため、理論値に近い結果を得るためには、プレイ回数を極力多くする必要があります。

 

具体的には、確率の分母の400倍以上の回転数を目標にすることで、統計的に見て理論値に近づけるとされています。

逆に、必要な回転数に達していない場合は、ボーダーラインを超えているとしても損失を出すリスクが高まります。

特に1日や1か月のような短期間では、収支がマイナスになることは珍しくないのです。

 

ボーダー計算の誤り

交換率はボーダー値に大きな影響を与えます。

交換率が変わると、それに伴ってボーダー値も変動します。

1玉(1枚)当たりの価値が低い場合、必要なボーダー値は高く設定されます。

(低価交換の場合は、高価より多くの回転が必要です)

したがって、遊技を始める前にはその店舗の交換率を確認し、それに基づいて正確にボーダーを算出することが極めて重要です。

 

プレイヤーにより異なるボーダー値

さらにプレイヤーの技術レベルも、ボーダーに影響を及ぼします。

例として、止め打ちや捻り打ちといった技術を駆使することで、大当たり時の出玉を増やすことができます。

これがボーダー値を下げ、勝ちやすくする効果を持ちます。

逆に、パチンコの初心者や高齢者などは、保留が満タンの状態であっても打ち出しを止めないことが多いです。

このような打ち方は不必要に玉を消費し、ボーダー値を上げる原因となります。

 

 

これらの要因から、誤ったボーダー値で計算するリスクが存在します。

自分はパチンコ初心者と思う人は、ボーダー+1回転ぐらいを目安に台を選びましょう。

「よく回るから今日は勝てる!」と思っていた台が、実は損失を招く台だった場合もあり得ますので、ボーダー計算には細心の注意を払う必要があります。

 

結論:良く回る台で継続して負けるのも難しい

この記事を通じてのポイントを整理します。

パチンコで良く回ることと、大当たりが出やすいことは必ずしも一致しません。

良く回る台でも大当たりの確率は変わらず、ハマる時はどうしてもハマります。

しかし回転数が多いため、時間あたりの投資額を抑えつつ多くの抽選を受けることができるので、1,000円当たりの大当たりの期待値は向上すると言えます。

 

パチンコの大当たりの抽選は確率の性質を持っているため、短期間では結果が偏ることが一般的です。

そのため、ボーダーを超えていたとしても、数日から1週間の短期間で期待値通りの収支になることは少ないです。

より正確な評価は、数ヶ月から年単位での収支を見ることで判断するべきです。

 

回る台で思うように勝てないとき、ボーダー理論への疑念が生じがちです。

しかし、期待値は確実に積み重なっているため、ハマりや負けが続いても動じずに淡々と投資を続けることが重要です。

逆に考えれば、よく回る台で長期間にわたって収支がマイナスになることは、実際には困難であると言えるでしょう。