パチンコ負け組養分からの脱出!

パチンコは満18歳になってから!

リゼロ2と鬼がかりの高確率回転数と狙うべき機種、止め時の詳細解説!

 

時速70,000~80,000発との評判のリゼロ2と鬼がかりにおいて、ジャックポットを獲得するまでのプロセスはなかなかの挑戦です。

それに伴い、リゼロでジャックポットを出しやすい特定の回転数が存在するか、そして止め時に関してもご説明致します。

狙うべき回転数が判明すれば、積極的にその機種を選んで利益を狙うことが可能です。

※鬼がかり319ミドル、リゼロseason2の349スマパチを例に、同様の思考で進めます。

※パチンコは満18歳になってから!

 

リゼロパチンコで出やすい回転数は存在しない

最初に明確にしておきますが、リゼロ2や鬼がかりにおいて特定の回転数で勝ちやすいということはありません。

どの回転数でも出やすさは変わらないのです。

1回転目であろうと1,000回転目であろうと、続けて当たった後でも、長時間当たらなかった後でも、出やすさに差はありません。

ですので、回転数だけを見て機種を選ぶのは避けるべきです。

パチンコはあくまで確率で決まるゲームなのです。

この背景にある理論をご説明します。

 

パチンコには「当たらない」区間は存在しない

補足説明として、スロット版リゼロでは「ほぼ当たりがない非抽選区間」や「狙うべき回転数」が設定されています。

これはプログラミングされているためです。

しかし、パチンコ版リゼロにはそういった当たらない区間や特定の回転数は存在しません。

これはプログラミングされていないためです。※後ほど詳しく説明します

パチンコ版リゼロには、区間やモードの概念がありませんので、スロット版と混同しないようにしてください。

 

各回転が独立して抽選される

以前にも牙狼月虹やガンダムユニコーンで触れた通り、リゼロを含めた大当たりの抽選メカニズムは同じ原理です。

鬼がかりでは、玉がスタートに入る度に、各回転ごとに独立してジャックポットの抽選が行われます。

大当たりの確率は1/319であり、それは各回転ごとに1/319の確率で抽選が行われるということです。

リゼロのスマパチ版では、各回転ごとに1/349の確率で抽選が行われます。

 

過去の抽選結果は無関係

ここでの重要なポイントは、各回転が「独立して」行われるということです。

簡単に言えば、過去の抽選結果に左右されずに抽選が行われる、ということを意味します。

各回転は単純に1/319の確率で抽選され、それまでの抽選結果とは無関係です。

つまりスタートに玉が入る度に、1/319のサイコロを振るのと同じです。

 

連敗しても当たりやすさは増えない

「独立抽選」の概念は理解しやすいものですが、実際にプレイしていると、感覚がそれに従わないことがよくあります。

たとえば、リゼロで1,000回転連続で当たらなかった場合…

「こんなに連敗しているんだから、そろそろ当たるはずだ」

と考えがちですよね?

 

しかし、独立抽選の原理によれば、次の1,001回転目での当たりの確率は、鬼がかりであれば1/319、リゼロ2であれば1/349となります。

どれだけ長い連敗期間を経験しても、それが次回の当たり確率に影響を与えることはありませんので、長期間当たらないことが当たりやすさを高めることはありません。

連敗狙いは効果がないため、避けるべきです。

 

大連勝後も不調期に入りやすくはない

大連勝した場合にも同じことが言えます。

たとえば、RUSH中に50,000発を獲得した後…

「これだけ勝った後は、しばらく当たりが遠のくだろう」

と予想するかもしれません。

 

しかし、独立抽選の原理からすると、RUSHが終わった直後の次回の1回転での当たり確率は、ミドルなら1/319、スマパチであれば1/349と変わりません。

大連勝の歴史があっても、それが直後のプレイに不利な影響を及ぼすことはなく、不調期に陥りやすくなるわけではありません。

結局のところ、当たり確率は常に一定であるというわけです。

リゼロのパチンコにおいて、特に不調な機種というものは存在しません。

 

単発当たり後も当たりやすさに変わりなし

確率が常に一定であることから、単発当たりの後でも当たりやすさは変わりません。

当然ながら、当たりにくくなることもありません。

・鬼がかりでは通常時は1/319の確率で

・リゼロ2では通常時は1/349の確率で当たります。

 

単発当たりの後の止め時が気になるところですが、これは1,000円投資あたりの回転数が、ボーダーラインを上回っているかどうかで決めるべきです。

※ボーダーラインに関しては、この記事の後半部で説明しています。

 

・ボーダーラインを上回っていれば → 継続が賢明

・ボーダーラインを下回っていれば → すぐに止めるべき

これが適切な止め時の判断基準となります。

 

頻繁に先バレ演出が現れる台も当たりやすさは変わらない

パチンコリゼロで話題のモード、それは先バレモードです。

リゼロ2や鬼がかりで赤く光る先バレが出現すれば、期待度約40%とされています。

しかし、先バレ演出が頻繁に起こる台がそのために当たりやすくなるわけではありません。

この理由は、通常時の大当たり確率が

- 鬼がかりでは1/319

- リゼロ2では1/349

と常に一定であるためです。

 

先バレ演出を何度見逃しても、大当たり確率が向上することはなく、先バレ演出の後の次回転での当たり確率は変わらないのです。

よって、先バレ演出が頻出するからといって、特別当たりやすいわけではありません

 

先バレ演出が少ない台も当たり難くはない

逆に、先バレ演出がほとんど現れない台もあります。

このような台が当たりにくいと考えるのは誤りです。

その理由は、やはり全ての確率が常に一定であるからです。

先バレ演出の有無にかかわらず、大当たり確率は低下しないのです。

 

先バレ演出と大当たり抽選は直接関連しない

先バレ演出の頻度に関わらず、それが直接大当たり抽選に影響を与えるわけではありません。先バレはあくまで一つの演出であり、大当たり抽選とは別のものです。

 

大当たり抽選の流れは以下の通りです。

1. スタートチャッカーに玉が入る

2. 定められた確率に基づき大当たり抽選を行う

3. 当たりの場合は当たり演出を、外れの場合は外れ演出を表示

 

このプロセスからわかるように、大当たり抽選は先に行われ、その結果に基づいて演出が選ばれます。

先に演出が決定された後で抽選が行われるわけではなく、先バレ演出が出た時点で、その抽選は既に当たりか外れかが決定されています。

赤点灯が外れた場合でも、それは先バレ演出が現れる前にすでに外れと決定されていたことを意味します。

また、先バレ赤の信頼度40%は、当たりと外れの出現比率から算出されたもので、実際には6割が誤報であることを示しています。

 

「100回転内当たり確率」に関する一般的な誤解

攻略サイトなどで見かける

「リゼロの大当たり後、100回転以内に再び当たる確率は約27%」

という情報は、その表現が誤解を招くことがあります。

この表現を聞いて、「100回転以内に27%の確率で当たる」と感じるかもしれませんが、これは100回転全体を通じての確率です。

実際には、1/319の確率で100回転した際に、約27%の確率でいずれかの回転で当たるという意味であり、大当たり後から100回転以内が特別に当たりやすいわけではありません。

 

99回転しても当たらなかった場合、次の100回転目での当たり確率は依然として1/319です。

27%ではない点を誤解しないでください。

「連チャンが終わった後、100回転だけ試してみてからやめよう」という戦略は意味がありません。連チャン後も単発後も、ボーダー以下なら即やめるべきです。

 

ちなみに、1/349の確率で運営されるリゼロ2が100回転以内に当たる確率は約25%です。

これは100回転すれば、全体の期待値が25%になるということであり、各回転の当たる確率は1/349と均等です。

「大当たり終了後、100回転だけ回してやめる」という行為には、特に意味がないことを理解してください。

100回転以内に当たったとしても、それはただの確率の偶然です。

 

パチンコでのハイエナ行為の無効性

パチンコリゼロは独立した抽選方式を採用しているため、いつ打ち始めても当たる確率は変わりません。

これは前に座っていた人がどれだけ打ち込んでいたとしても同様です。

他の人が長時間プレイした後に「もうすぐ当たりそうだから、ハイエナしてみよう」と考える人もいますが、これは根拠のない迷信です。

前の人がどれだけプレイしても、次に座った人が特別に当たりやすくなることはありません。

もし自分が座ってすぐに大当たりを引いたとしても、それは単に運良く1/319の確率を当てただけです。

遊タイムや確変潜伏のないリゼロ2や鬼がかりでは、ハイエナ狙いは成立しません。

 

朝一の当たりやすさについての誤解

1/319や1/349の抽選確率は、機械の電源が切られても変わりません。

リゼロにはリセット機能のようなものは存在しないため、朝一から特別当たりやすくなることはありません。

「朝一は当たりやすいから」という考えは、リゼロパチンコにおいては誤ったものです。

夕方や閉店間際でも、当たりやすさは変わらないため、リゼロに特定の「当たりやすい時間帯」は存在しません。

「リゼロ2や鬼がかりは朝一、どれくらい回すべきか」という疑問に対しては、「ボーダーラインを超えているかどうかがわかるまで回す」というのが適切なアプローチです。

ボーダーラインに関する詳細は、この記事の後半で解説されています。

 

選択すべき機種は回転数がボーダーを超える台

リゼロで勝つための狙い目の台とは、どのような機種を選べばいいのかという疑問に対する答えは、千円あたりの回転数が多い台、すなわちよく回る台です。

大当たり確率がいつでも同じであるならば、投資に対して多くの回転を得られる台を選ぶことが、より多くの当たりチャンスを意味し、結果的に利益につながるからです。

 

具体的には、ボーダーラインを超える回転数で運転する台を選択します。

ボーダーとは、投資した金額が出玉によって補填される、つまり出玉の増減がゼロになる理論上の回転数のことを指します。

これには初当たり確率、ラッシュ突入率、ラッシュ継続率、ラウンド振り分け等の要素が考慮されます。

ボーダーを超える回転数であれば、長期的に見て出玉が増える計算になり、逆にボーダーを下回ると出玉が減っていく計算になります。

 

リゼロ2や鬼がかりのボーダー回転数は、遊技料金の単価によって異なり、おおよそ以下のように設定されています。

  • 4.0円交換の場合:約17回転/千円
  • 3.3円交換の場合:約18回転/千円
  • 3.0円交換の場合:約19回転/千円
  • 2.5円交換の場合:約20回転/千円

 

これらの数値はあくまで目安であり、実際の遊技環境や機種の状態によってボーダーは変動する可能性があります。

しかし、これらのボーダーを上回る回転数を実現できる台が、リゼロを含むパチンコでの狙い目台となります。

 

止め時はボーダーを下回った瞬間

狙い目の台としてボーダーを超える台を選択する一方で、ボーダーを下回る回転数の台は避けるべきです。

実際に遊技していて、千円あたりの平均回転数がボーダーを下回ると判断された場合が、正しい止め時となります。

リゼロ2や鬼がかりにおいても、回転数が低い台はすぐに止めるべきです。

「ボーダー以下の台=投資が増える一方の台」と理解し、損失を最小限に抑えるためにも速やかにその台から離れることが賢明です。

 

回転数が良い台の止め時は閉店1時間前

ボーダー以上に回る台で遊技している場合、その台の止め時はどのタイミングが適切かというと、閉店1時間前が妥当な時点です。

ボーダーを超える回転数を実現している台は、長く打つほど出玉が増える傾向にあるため、早めに止めるとその潜在的な利益を逃すことになります。

しかし、閉店ギリギリまで遊技を続けると、ラッシュの取りこぼしや閉店時間の制約による出玉の損失のリスクがあるため、最終的な利益確定のためにも閉店1時間前を目処に遊技を終えることが推奨されます。

 

ラッシュ突入の確率は機種固有で変わらない

「鬼がかりラッシュに入りやすい台は存在するか」という疑問に対して、ラッシュに入りやすい台や入りにくい台は存在しません。

リゼロシリーズのラッシュ突入率は、Season2も鬼がかりも一律で55%です。

これはどの台を選んでも、初当たりからラッシュに入る確率が同じであることを意味します。

単発が連続しているからといって、次にラッシュに入りやすくなるわけではありません。

 

ラッシュ継続率は一定

ラッシュが続きやすい台があるかどうかについても、リゼロ2と鬼がかりでのラッシュ継続率は約77%と一定です。

これは、どの台を選んでもラッシュが続く確率が約77%であることを示しています。

前回の遊技結果(例えば2連終了や50連以上の大連チャン)が、次回のラッシュ継続率に影響を与えることはありません。

 

確率の偏りは自然だが長期的には収束する

実際のパチンコ遊技では、確率通りに事が運ばないことがよくあります。

時には大連チャンすることもあれば、逆に長いハマリに苦しむこともあります。これは全て確率の偏りによるものですが、これは自然な現象です。

「1/319の確率で319回転すれば必ず1回は当たる」というわけではなく、実際には遊技結果がこの理論値から逸脱することが普通です。

しかし、試行回数を増やせば増やすほど、結果は理論上の確率値に収束していきます。

 

例えばサイコロを数回振った場合、1の目が期待通りの頻度で出るとは限りません。

しかし、サイコロを数万回以上振れば、1の目が出る回数は全体の約1/6に近づいていきます。

これは確率の法則に基づくもので、パチンコ遊技でも同様の原理が適用されます。

初当たりが軽い台やラッシュが続く台が偶然にも存在するかもしれませんが、これは一時的な偏りに過ぎず、長期的には全ての台が理論上の確率値に収束していくことになります。

 

機種ごとの差異は釘の調整だけ

全国に約15,000台導入されたリゼロ鬼がかりにおいて、どの台を選んでも当たりやすさは一律で変わりません。

すべての台で初当たり確率は1/319、ラッシュ突入率は55%と設定されています。

したがって、特定の台だけが当たりやすいということはなく、もし存在するならばそれは不正な改造がされている可能性があります。

 

異なる点といえば、それは釘の調整による回転率の違いです。

釘の調整は台ごとに行われるため、同じ機種でも回転率に差が生じます。

確率が一定である以上、千円あたりでより多く回る台を選ぶことが重要になり、「パチンコは釘」の言葉が重みを持つ理由です。

適切な釘の調整を見極めることが、効率的に遊技する鍵となります。

 

台の状態による好不調の特徴は存在しない

リゼロ2や鬼がかりにおいて、特定の台が好調であるか不調であるかという状態は存在しません。

確率が全ての台で一定であるため、特定の台が連続して当たるかどうかは、確率の偏りに過ぎず、長期的にはすべての台が理論値に収束します。

初当たりが軽い台やラッシュに容易に入る台、または連チャンする台も、それは結果として偶然に偏ったものであり、特定の台に固有の特徴があるわけではありません。

重要なのは、長期的に見た場合、確率に基づいて結果が平均化することです。

そのため、釘の状態を重視し、理論値以上に回る台を選択することが、遊技の効率を高める上での最適な策となります。

 

【結論】パチプロとパチンコ店の利益の原理

パチンコにおけるパチプロとパチンコ店の収益構造は、確率の原理と釘の調整に基づいています。

パチプロは釘の状態を読み解き、ボーダー以上の回転率を実現する台を選択して遊技することで利益を得ています。

一方で、パチンコ店は釘の調整を通じて、ボーダー以下の回転率を持つ台を設定し、店側の収益を確保しています。

この過程で、データカウンターの情報に頼り、釘の調整やボーダーラインを考慮しない一般の客は、長期的に見れば損失を被ることが多いです。

この事実は「パチンコは釘」であり、「確率ゲーム」であるという根拠を提供しています。

パチンコで一貫して利益を得るには、偶発的な確率の変動ではなく、釘の状態を正確に評価し、理論値に基づいて遊技することが重要です。